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1: トラネコ◆EDwr815iMY 2014/04/12(土)10:43:42 ID:TRdhFroes
ケニア、モロッコ、アルゼンチン、インドを舞台に、危険な道のりを何時間もかけて通学する子どもたちにスポットをあてたドキュメンタリー。
世界には、命がけで学校に通う子どもたちがいる。新作『世界の果ての通学路』は、数十キロに及ぶ長く危険な道のりを登校する、ひたむきでたくましい少年・少女たちを追った感動的なドキュメンタリーだ。
ケニアのジャクソンは、妹サロメを連れて毎朝2時間かけて学校へと向かう。象の襲撃を避けるため常に辺りに注意を払い、兄妹はサバンナを小走りで駆け抜ける。モロッコのザヒラは、友だちと片道4時間歩いてアトラス山脈を越える。手提げ袋に入れたニワトリは、途中立ち寄ったマーケットでお菓子と交換だ。アルゼンチンの羊飼いの息子カルロスは、愛馬の後ろに妹ミカを乗せてパタゴニア平原を進む。足に障害があるインドのサミュエルは、ボロボロの車イスを2人の弟に押してもらい、田舎道を揺られて行く。
絶景といえば聞こえはいいが、通学には過酷なむき出しの自然が広がっている。そんななかを愚痴もこぼさず、子どもたちは学問が未来を切り開くと信じて、高いモチベーションをもって通っている。学校教育をテーマにした本作を通じて、貧困、障害、女子教育といった問題を描きたかったと語るパスカル・プリッソン監督。地球上にはさまざまな文化があり、子どもが貴重な労働力である地域も少なくないが、この映画に登場する親たちは我が子を信頼し、無事を祈りながら毎日学校へと送り出す。
「医者になりたい」「パイロットになりたい」と夢を語る子どもたち。クラスで友だちと笑い合う彼らの表情、先生の話を聞く真剣なまなざしは、未来にさす希望の光のように感じられ、自然と涙がこぼれてくる。『世界の果ての通学路』は4月12日から日本公開。
http://gqjapan.jp/uploads/media/2014/04/on-the-way-to-school_01.jpghttp://m.youtube.com/watch?v=BkTjJLPT2fQhttp://gqjapan.jp/entertainment/movie/20140411/on-the-way-to-school(注)
映画ニュースになりますが、あえて世界には苦労して通学する子供がいる事を伝えたい為、ニュース速報+板に掲載しました。
2: 名無しさん 2014/04/12(土)11:34:48 ID:9j86aN7so
なるほどー
3: 名無しさん 2014/04/12(土)11:57:15 ID:7KzHuaVtB
ここじゃ無いけど、山と山の間をロープ張って滑って渡る地域とかあったよな
後で、安全な迂回路があっていつもはそっち使ってるとか暴露されてた
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