「新型レジに交換できない」消費増税で早くも倒産　新潟の地元スーパーがギブアップ、中小企業はこれから正念場
http://www.j-cast.com/s/2014/04/06201351.html
J―CASTニュース

《記者コメント》
新潟県の中小スーパー倒産。
ありふれた話に見えるが、その理由は
「8%になった消費税に対応できるレジに買い換えられなかった」
ーー 「消費増税がトドメを刺した、初の関連倒産」と見られる。
消費税の増税は、企業の設備投資にも影響を与える。
価格に転嫁できるならいいが、それができない中小企業にとっては頭の痛い問題だ。
他の税と異なり、消費税は企業が赤字でも容赦なくかかる過酷な税だ。
価格に転嫁できなければ、増税分は企業が被ることになる。
しかも滞納すれば、 最初の2か月間は現行年4.5％の日割計算、2か月を過ぎると年14.6％の日割計算という、消費者金融並みの延滞税（遅延利息）を取られてしまう。
3%の増税分を負担しきれずに、中小企業の倒産が増えることが懸念される。
消費税が5%に上がった 1997年の倒産件数は1万6464件。負債総額は14兆447億円。すべてが消費増税による倒産ではないが、前年から件数で1630件、負債総額で5兆9218億円と急増したのだ。
影響は否定できない。
増税分を福祉にあてて、国民へのサービスを拡充することで増税の負担をやわらげるのが、消費税増税の本来の目的。
しかし、増税で苦しむのは国民だけではない。
企業も苦しむことになり、企業が苦しめば、その影響は労働者、ひいては国民に及ぶのだ。
個人的に、このタイミングの増税は、間違っているとしか思えないのだ。
@それなり

ソース：

　安倍晋三首相は４日、ドイツのハンブルク桜の王女ミリアム・ロッスマンさん（２２）、
日本さくらの女王小西千尋さん（２２）と官邸で面会した。
王女と女王に囲まれた首相は「両手に花だ」とご満悦の様子だった。

　関係者によると、首相はロッスマンさんが日独親善のため来日したことに関連し
「これからも日独親善に尽力してほしい。ドイツの桜を増やしていきましょう」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140404/plc14040414190016-n1.htm

生活保護世帯に給食費補助＝保育新制度で15年度から―政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140403-00000074-jij-pol
ヤフーニュースヘッドライン
時事通信配信記事

《ニュース概要》
政府は、保育所や幼稚園を利用する生活保護世帯を対象に、給食費や通園バス代を補助する方針を決めた。
給食費やバス代、教材費が2分の1となる。
消費税増税分を財源として利用するとのこと。
今までも、生活保護世帯に対しては保育料が免除等の補助があったが、今回の決定で補助の範囲は給食費などの
いわゆる「実費」にも広がることとなった。
（参考）
実費額平均（年間）
保育園：食費約7700円、通園バス代約1万7000円、教材費約3800円、保護者会費約3800円など
幼稚園：給食費と通園バス代がそれぞれ約3万円、教材などの学用品約2万円、課外活動費約3万5000円など

詳細は配信元ページまで。

《記者コメント》
消費税が８％ととなり、生活保護費も約3％程度引き上げられましたが、
いくらなんでも実費の半分を補助はやり過ぎじゃないですかね？
生活保護世帯に限らないで、手広く補助をすべきと思いますが…。
＠それなり
https://twitter.com/opensorenari